こんにちは!ぷくたくです。
今回私が皆さんにご紹介したいルアーは、Maria JAPANから発売されている『ローデッドF140』です!

Mariaが出しているダイビングペンシルは本当に名作ルアーが多いですよね!

その中で「ローデッドF140」は人気・実績ともに十分のルアーで知られているよね!
青物を狙うルアーには、ダイビングペンシル(通称:ダイペン)の他に、メタルジグ、ポッパー、ミノーなど、数多くのルアーがあります。
その中でダイビングペンシルは、青物が水面を割ってバイトしてくるシーンが見られるだけあって、コアなファンが多く、愛用しているアングラーが多いのが特徴です!!

そんなダイビングペンシルの中で特におすすめしたいのが【Maria ローデッドF140】なんです!!
この記事では、私が実際にローデッドF140を使用して感じたことなども踏まえて、特徴や魅力をたっぷりとご紹介していきたいと思います!
是非参考にしてみてください!
目次

ここでは「ローデッドF140の名前は聞いたことあるけど詳しく知らない…」という方の為に、ローデッドF140の基礎知識についておさらいをしておきます。
ローデッドF140は静止しても浮き続けるフローティングタイプのルアーになります。
特に特徴的なのは丸々と太ったようなボリュームのあるボディ。
このボディが強い波動を生み出し、遠くにいる魚にルアーの存在を気付かせることができますよ!

このファットなボディが美味しそうなベイトに見えるんだよなぁ…(笑)
また、鼻先が尖った形状になっているおかげで水噛みがとても良いのも特徴です。

うねりが1mを越えるような日でも、ローデッドF140であればミスアクションは最小限に抑えることができます!
ローデッドF140のスペックは以下の通り。
サイズ | 重量 | 推奨リング | 推奨フック(トリプル) |
140㎜ | 43g | #6 | #1/0 |
リングとフックは標準装備ではないので、別途購入する必要があります!

上記記載のリングとフックのサイズはメーカーが推奨しているサイズになります!
ローデッドF140のアクションは、ウォブリング主体のスイムになります。
ウォブリングアクションとはルアーが左右に揺れながら泳ぐアクションのことをいいます。
分かりやすく言うと犬の尻尾のように左右に振れるイメージです!
ルアーの両側面を交互に魅せながらフラッシングしてくれ、左右に動くので深場の魚にもアピールしてくれます!

ウォブリングアクションのルアーは水深が深いエリアでも力を発揮してくれます!

ローデッドF140のカラーバリエーションは全部で9種類あります。
ナチュラル系カラー、クリア系カラー、アピール系カラーの3パターンに分けることができます。
- ナチュラル系・・・イワシ、サンマ、トビウオ、キビナゴ
- クリア系・・・生シラス、透けピンク
- アピール系・・・ピンクイワシ、ケイムラスリットグロー、サイトピンキー
カラーが豊富な商品だと、どれがいいのか迷ってしまいますよね。。
まず最初のひとつを手にするのであれば、ナチュラル系カラーをおすすめします。
ローデッドF140は強波動ルアーのため、マイクロベイトよりもイワシやサバなどのフィッシュ系ベイトの時により力を発揮するのは言うまでもありません。

私自身もローデッドF140を使うときはナチュラルカラーを使用しています。
では「クリア系とアピール系は必要ないのか?」と言われたら決してそうではありません。
下記で詳しく見ていきましょう。
クリア系カラーが有効なシチュエーション
クリア系はまだ薄暗い時間、特に朝まずめに効果を発揮してくれると思っています。
シルエットをぼかしつつ、波動を強く出したい場合に使用すると簡単に魚を引き出せることがあります。
アピール系カラーが有効なシチュエーション
私の場合、アピール系カラーは何を投げてもダメな時、ベイトが分からない時、または定まっていない時に使用することが多いです。
このようなシチュエーションでアピール系カラーを使用することで、魚に近付くヒントを得られることが多いと感じます!

ここではローデッドF140の使い方についてご紹介していきます。
ローデッドF140は、ダイビングペンシルの中でも比較的操作しやすいと言われてます。
なので、これから「ダイペンやりたい!」と思われている初心者にもおすすめのルアーです!!

ホントに優しく入力してあげるだけでしっかりと泳ぎアクションをしてくれるんです…!!
まずスタンダードな使い方は2ピッチでのロングジャークです。
ロッドのティップ(先)を下に向け、大きくジャークさせた後、リールを2回転させる動きが基本です。
やり方はいろいろありますが、まずは下記の基本動作をマスターしましょう!
- ロッドを手前に倒しながら大きくジャーク
- ロッドをジャーク前の位置に戻す時にリールを2回転
- ストップの間を入れる(※1)
- ①②③の繰り返し
リールは早まきする必要はなく、ルアーを「静止させる間」を作るように操作します。(※1)

「静止させる間」が重要になります…!
ブリブリブリ~!と水を噛ませながら泳がせる→一瞬ストップ→またブリブリブリ~!と泳がせるイメージです。

メリハリを付けるってことだね!
ロングジャークはしっかり泳がせることを意識しながらアクションすることでバイトを誘発しやすくなりますよ!
一方で、ナブラが起こっているような場合はテンポの良い1ピッチジャークでアピールするのも有効です!

ロングジャーク同様にロッドを下に向けて、「短くジャーク+リール1回転」の動作を繰り返し行うイメージです。
そうすることでベイトがパニックを起こして逃げ惑うようなアクションにより、『強波動+バブル』のW効果でアピールしてくれます…!

荒れたナブラの中でヒットさせるためにまずは魚にルアーを見つけてもらう必要があるから強アピールは重要だね!

いかがでしたか?
ここまでローデッドF140の基礎知識、特徴、魅力、使い方についてご紹介してきました!
ローデッドF140はとにかく扱いやすいダイビングペンシルなので、上級者の方はもちろん、はじめてのダイペンを手にしようとしているあなたにとっても、きっと満足のいく相棒になってくれると思います。
気になった方は是非試してみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。