こんにちは!ぷくたくです。
今回は近年ブームとなっているオモリグ釣法に特化したおすすめのエギをご紹介します!
↓↓それがこちら↓↓

『出雲デスフォール 2.5号』です!
その名の通り、島根県発祥のオモリグ専用エギで、「めちゃくちゃ釣れる」と近年爆発的に人気が高まっています!
夜炊きイカ釣りのシーズン中は品薄状態が続くことから入手困難になることも珍しくありません…!
この記事では出雲デスフォールの魅力についてご紹介していきます!
是非参考にしてみてください♪

目次

出雲デスフォールは島根県太田市にある「有限会社 林釣具店」が手掛けるブランド《ヴァンガードジャパン》が発売しています。
地元のイカ釣り漁師協力のもと、フォルム、沈下姿勢、カラー等を丹念に磨き込み、山陰の大剣(大イカ)を釣るために研究開発を経て完成しました!

地元(山陰)の海をよく知るプロの漁師監修というのはすごい!!

出雲デスフォールの最大の特徴はフォールアクション。
水深1m沈下するのに約8~10秒というゆっくりとしたスピードで水平フォールしてくれます!
このフォールスピードはベイトフィッシュが仮死状態で沈下する様子(デスフォール)に似せており、それが商品名の由来となっています。(そのままw)

ゆっくりとしたフォールが警戒心の強い大イカにも効果的です!

また、出雲デスフォールに使用しているカンナや布地は全て日本製を採用するなど品質にもこだわっています。
日本製のカンナなのでショートバイトも取りこぼすことなく掛けてくれますよ!


出雲デスフォールのカラーラインナップは実に豊富です。
2024年にも新たなカラーが追加されており、その勢いはまだまだ止まりません…!
それではカラーをひとつずつ見ていきましょう!
出雲デスフォールのカラーを紹介する前に、、、
カラー以外の特徴について簡単におさらいです。
エギはカラーだけでなく、クリア、グロー、ケイムラ、ラトル…などの特徴があります!
それぞれの特徴をしっかりと押さえて爆釣パターンを掴みましょう!
透明(クリア)系
透明(クリア)系のエギは光を反射せず自らも発光しないのが特徴です。
動き以外のアピール力は控えめですが、このローアピールのおかげで警戒心の高い個体に対しても違和感なくナチュラルに誘うことができます。
グロー系
夜光(グロー)は、光を貯めて緑っぽい色に発光します。
自ら光ることで遠くのイカにもアピールすることができます。
光るという特有の性質をうまく使いこなせば起爆剤となってくれるでしょう。
ケイムラ系
ケイムラとは、青や紫色に光る蛍光色を指します。
「蛍光紫=ケイコウ+ムラサキ」が略されて「ケイムラ」と呼ばれています。
目に見えない紫外線を可視光線に変換することで発光してくれます。
朝、夕の薄暗く少しだけ太陽が差し込むローライトな状況こそケイムラの出番です。
ラトル
ラトルとはプラスチックや金属のボールのようなもので、エギの内部に入れることで「カラカラ」と音を出してくれます。
このラトル音がカニなどの甲殻類が出す音に似ており、音でイカにアピールをしてくれます。
※ただしラトル音はスレやすいともいわれており、多用には注意です。

夜炊きイカ釣りにおいての基本カラーは赤白と赤緑と言われています。
出雲デスフォールも赤緑をベースとしたカラーを3種類展開しています。

釣具店のイカメタルコーナーに行くと赤緑カラーのエギやスッテが半分以上を占めています!
レッドヘッド(赤下地)

水深が深くなると、赤白より赤緑のほうがシルエットがしっかりと映ると言われています。
さらにエギの下地を赤にすることでよりシルエットを強調しています。
ボトム付近にイカがいるときにはまず欠かせないカラーです!

レッドヘッド(透明&ラトル入り)

クリアボディにすることでシルエットをぼやかしつつ、ラトル音で広範囲にアピールができるエギです。

レッドヘッド(夜光)

レッド&グリーンのエギに夜光(グロー)をプラスしたカラーです。
私の場合、カラーに迷ったらこちらのエギを選択します。
朝も夜も活躍するオールマイティな仕様となっています。


夜炊きイカ釣りにおいてブラックも人気の高いカラーです。
水深が浅くても深くてもシルエットがしっかりと出るのでイカにエギを見つけて貰いやすいというメリットがあります!


濁りが強いとき、月光がないときなどはブラックに続いて紫も効果的なカラーと言われています。
ブラック、紫、赤などのシルエットがわかりやすいカラーをローテーションすることで、効率よく釣果を伸ばすことができますよ!


イエロー系は海の透明度が高いときにオススメのカラーです。
視認性抜群のイエローカラーにラトルを入れることで、視覚と聴覚のダブルでアピールすることができます。
シーズン序盤はスレていないイカが多いので、高アピール系のエギが大活躍することがあります…!


視認性の良いイエローに夜光(グロー)を組み合わせたカラーです。
高アピール系のカラーなのでシーズン序盤やイカの活性が高いときに効果を発揮してくれますよ!


シルエットがはっきりと出るレッドカラーに夜光(グロー)を組み合わせたカラーです。
グローによりエギ自身を発光させ、そこにシルエットがハッキリ映るレッドを組み合わせることで月光やライトが届かないボトムでもエギを目立たせることができます!


イカのメインベイトになるアジを再現しているカラーです。
周囲にベイトが多くいる場合には有効なカラーとなりますよ!


海の透明度が高いときに力を発揮するブルーのエギです。
ライトによる集魚効果が切れた朝マズメのタイミングにはぜひ使っていただきたいカラーの一つです!


海の透明度が高いときに効果的なブルーにケイムラを組み合わせたカラーです。
ケイムラはマズメ時などのローライトな状況におすすめ。
スレたイカにも効果的ですよ!


シーバスなどの多魚種ルアーでも人気のあるレインボーカラーは出雲デスフォールにもラインナップされています。
レインボーカラーはベイトフィッシュの体面のように見えるという説もあり、万能カラーとして高い人気がありますよ!
その日の第一投に選ぶアングラーも多くいらっしゃいます!


フラッシング効果が高いピンクゴールドは、実績のあるカラーの一つです。
海の状況にかかわらず使用することができ、広範囲にアピールすることができます!


ここからは2024年に発売されたばかりの新色です。
まずはアワビ柄シリーズの3色をご紹介していきます!

アワビの貝殻を見たことがあると思いますが、内側は虹色に輝いていますよね。
この虹色は光を乱反射させ、水中でフラッシング効果を生み出すことができます。
特に濁りの強い場所や、薄暗い時間帯での存在感は抜群で、イカの好奇心を刺激して本能的に食いつかせます。

そもそもアワビ柄はイカにとっても自然な存在なので、警戒心を与えることなくバイトに持ち込むことができます!
《’24 新色》アワビブラック

シルエットが際立つブラックにアピール力の高いアワビ柄を組み合わせたカラーです。
艶めかしく輝くアワビブラックがイカの捕食スイッチをオンしてくれます!

《’24 新色》アワビレッド

活性の高いイカに効果的なレッドにアワビ柄を組み合わせたカラーです。
高活性のタイミングでは役に立つこと間違いなしです!

《’24 新色》アワビパープル

人気のある紫系にもアワビ柄を搭載したようです!
紫は夜間でも日中でも効果的なカラーなので持っていて損はありません!


真っ黒な布に真っ黒な下地を組み合わせたNEWカラーです。
イカの視覚を刺激するハイコントラストが集魚効果を発揮してくれます!


近年他メーカーからも新色として出されている横模様のエギ。
横方向の模様はエギを実際よりも太く見せることができるんです!
「杉目」模様を施したスギカラーで、イカの視覚に高アピールしてくれますよ!


抜群の存在感を放つイエローとオレンジのゼブラ柄が新登場!
イカの視覚を刺激し、活発な追尾を誘います。
イカに捕食スイッチを入れたい時やアピール力を強めたいときにおすすめです!


イカの捕食本能を刺激するド派手なNEWカラーです。
活性の高いイカに対して強烈なシルエットでアピールすることができます。
濁りが入っていたり、光量が少ない時間帯にも効果的です!


ブラックとゴールドの組み合わせは、水中でも非常に目立ちやすいカラーです。
濁りの強い水域や光量の少ない時間帯、イカが高活性なタイミングにはぜひ使っていただきたいカラーです。


一説ではグリーン系はイカが認識できるカラーと言われています。
イカが好んで捕食するアジやイワシなどのベイトフィッシュのように背中側を黒くすることで、本物のベイトフィッシュのような見た目をしたNEWカラーが誕生しました。
ベイトフィッシュが多い時におすすめです!


エレガンティスタは水に溶け込むようなナチュラルな色合いが特徴で、イカに警戒心を与えにくいカラーになっています。
イカに警戒心を与えない=スレにくいので多用することができます!
日中は光にも配慮した設計で、時間帯を問わず活躍してくれるカラーですよ!


いかがでしたか?
ここまでヴァンガードジャパンから発売されている『出雲デスフォール 2.5号』についてご紹介しました。
現在も人気爆発中で品薄状態になることも珍しくない出雲デスフォールですが、やはり釣れるからみんな買っちゃうんですよね!
一度使えばその性能の良さに驚くはずです!
オモリグやイカメタルにおすすめのエギを探されている方は、是非出雲デスフォールを手に取ってみてください♪
シロイカに関する記事はこちら!
釣具紹介の記事はこちら!
最後まで読んでいただきありがとうございました。