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【LIGHT SW X IC SS】1万円で手に入る!カウンター付リールを買うならコレ!ライトSWの魅力やインプレをご紹介!

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こんにちは!ぷくたくです。


オフショアに限らずですが、新しいジャンルの釣りを始めようとすると何かと道具を揃えなければならず、ホントお金が掛かりますよね~…

PUKUTAKU
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かという私も最近オフショアに手を出してしまい…イチから道具を揃えているのでお金が…(笑)

さかな代表
さかな代表

それに加えて遊漁船の料金もあるしね…!


オフショアやりたいけど年に数回だけだし、初期費用はなるべく抑えたいな…


そんな思いをお持ちの方向けに!!

今回は初めてのオフショアで大活躍間違いないしの『カウンター付きリール』をご紹介したいと思います!



それがダイワから出ている『LIGHT SW X IC SS』です。(通称:ライトSW)

なんとこのリール、実質本体価格は1万円ちょっと!

手に取りやすい低価格帯のリールですが、とても性能の良いリールなんです…!

特徴や魅力についてたっぷりとご紹介していきますので、是非参考にしてみてください♪



スペック

『LIGHT SW X IC SS』は、ダイワから2020年夏に発売されたカウンター付きベイトリールです。

スペックは下記の通り。

品名巻取長さギア比自重(g)最大
ドラグ(㎏)
ハンドル/
長さ
ベアリング
(ボール/ローラー)
LIGHT
SW X
IC SS
696.32455ダブル/100mm5/1
LIGHT
SW X
IC L SS
696.32455ダブル/100mm5/1

Lの表記がある方が左巻きになります。

PUKUTAKU
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私は左巻きを愛用しています!


ギア比は6.3、ハンドルひと巻きで69センチのラインを引き寄せることが可能。

これはローギアでもハイギアでもないちょうど真ん中あたりになります。

つまり汎用性が高いということ。

このライトSWひとつでアジやカワハギ等の船サビキ、タイラバや一つテンヤでのマダイ、タチウオや中型青物を狙ったライトジギングまで、いろいろな釣りに幅広く対応できるようになっています!

PUKUTAKU
PUKUTAKU

まさにオフショアのデビューに最適!

さかな代表
さかな代表

最大ドラグ力は5㎏に設定されているので大物とのやり取りも十分楽しめそうです!



LIGHT SW X ICのココがスゴイ!

それではLIGHT SW X ICのスゴイ点や特徴について見ていきましょう!


上位機種に劣らないスムーズな巻き感

LIGHT SW X ICは1万円前半という低価格帯にもかかわらず、ベアリング(ボール/ローラー)は5/1となっています。

実際にリールを巻いてみると、抵抗感は無くスルスルとスムーズに回転してくれます…!

巻き感は上位機種の紅牙などと比べ、さほど変わりは無いように思います。

PUKUTAKU
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ちなみにダイワから発売されている3万円台の「紅牙IC」は6/1です!



軽量なボディ

LIGHT SW X ICは「カウンター付き」にもかかわらず、コンパクトで軽量なのが特徴です。

その自重はなんと245g。(私のライトSWはライン巻いてもなぜか公式よりも若干軽いww)

4万円以上する紅牙 ICの自重が220g~230gですから、この価格帯でこの軽さはかなり驚かされます。



スプール

スプールは浅溝スプールが標準装備されています。

PE0.4号~0.6号までを下巻き無しで200m巻くことができ、ICカウンターに登録できるようになっています。

カウンターの初期設定値はPE0.6号で200mになっていますが、それぞれお好みの太さ(0.4号、0.5号、0.6号、0.8号、1.0号)で設定ができるのでとても便利です!

PUKUTAKU
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私はちょうど0.6号を巻きたかったので初期設定のまま簡単にできました!

さかな代表
さかな代表

0.8号と1.0号(それぞれ150m)も対応できるから狙える魚種も増えるね!



ICカウンター

ICカウンターは10㎝単位で水深が見えるようになっています。

これによりラインの放出量をチェックしながら魚がいるレンジに的確に仕掛けを投入することが出来ます。

また、上位機種同様に船べりアラーム機能も搭載されています。

水深5mより、1m間隔でアラーム音が鳴るので穂先の巻き込みトラブル防止に役立ちますよ!

PUKUTAKU
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音で知らせてくれるので、薄暗いマズメ時や夜釣りにとても便利!



実際に使用してみた感想

では実際にLIGHT SW X ICを使用してみた感想(インプレ)についてご紹介します。



使用シーンはシロイカ釣り。

イカメタルやオモリグでとことん使いこんでみました!


便利な「ラインストッパー」付き

LIGHT SW X ICは後ろに「ラインストッパー」が付いているので、釣りに行く前にリーダーをセットして、その状態でラインを止めておくことができます!

揺れる船上でレベルワインドに糸を通すという煩わしい作業は不要です!

PUKUTAKU
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釣り場に到着したらすぐに釣りを開始できますよ!



到着したポイントの水深は60m。

クラッチをoffにすると「スーパーフリースプール」機能のおかげで速くスムーズに仕掛けが落下してくれます!



イカを掛けてから巻き上げる際もレベルワインドのおかげでラインに片寄りは見られません!

PUKUTAKU
PUKUTAKU

このあたりの性能は上位機種と違いはないと言ってもいいでしょう!



ハンドルノブはEVAグリップを使用しているので濡れた手でも滑ることはありません。

グリップはポコッと膨らんだ形をしているのでとても掴みやすいですよ!

またハンドル長が100mmと幅があるので、40号(150g)のイカメタルを巻き上げる際もスムーズに巻き上げができます。

PUKUTAKU
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さすがに負荷がかかると上位機種よりは巻き抵抗は重いですが、この価格帯のリールにしては十分すぎる程です!



ICカウンターの数字は程よい大きさなので見やすいです!

ただし、上位機種のようにバックライトが付いていないので、夜釣りの場合はライトが無いと見えないです。

またシンプルな「水深」だけのカウンターなので巻きスピードやフォールスピードは分かりません。。

 糸が引き出された時にドラグ音はなりませんがドラグの設定は細かく行えるので安心です。



また上位機種のICカウンター付リールは電池交換が自分で簡単にできますが、LIGHT SW X ICの電池交換はメーカーの修理対応となります。



この日も無事たくさんのシロイカが釣れてくれました♪

バックライトが付かない、巻きスピードが分からないなどの機能的な部分で上位機種のリールには劣りますが、リール本来の性能は本当に優れています。

1万円ちょっとで手に入る価格帯でこのリールは申し分ないでしょう!


LIGHT SW X ICは汎用性の高いリールなので、「予備タックル用」「船釣りは年に数回だけだから高いのは必要ないや。」「友達や家族を誘って行ってみよう!」などといった場合にもおすすめです♪

気になった方は是非参考にしてみてください。



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最後まで読んでいただきありがとうございました。