こんにちは!ぷくたくです。
今回はメバリングのお話。
メバリングは、私が住んでいる岡山県でも人気の高い釣りジャンルのひとつです!
ここ最近はワームだけでなく、プラグルアーでメバルを狙う方も増えてきましたよね!
とはいえ、この記事を見ている方の中には、
- メバルプラッキングを始めたいけどおすすめのルアーが分からない…。
- すでにメバルプラッキングをやっているけどもっと手札を増やしたい!
と考えられている方もいらっしゃると思います。
ということで、、
今回は私がイチ押ししているプラグルアー「Beat Eat(ビートイート)47S・55S」についてご紹介します!!

この記事を見れば、Beat Eat(ビートイート)シリーズの魅力を存分に分かっていただけると思います!
是非参考にしてみてください。
目次

Beat Eat(ビートイート)は、バスデイ株式会社から発売されているメバル専用のルアーです。

メバリング歴の長い方は、一度はこのルアーを使用したことがある方も多いのでは…?
水面直下のメバル攻略のために開発されたミノーで、デッドスローリトリーブでも水面直下10センチから30センチをトレースすることができるのが最大の特徴です。

メバルにとって「水面直下」というのは絶好の捕食レンジ!
水面下数センチという絶妙なレンジでアピールすることができます!

ビートイートのサイズは下記の2パターンが用意されています。
- Beat Eat 47S (47㎜/1.8g)
- Beat Eat 55S (55㎜/2.6g)

堤防や漁港、常夜灯周辺をピンポイントで狙いたい場合は47S、一方で外洋に面している場所、遠投が必要なポイント、風が強いシチュエーションでは55Sが効果的です!

カラーは47S、55S共通で13種類が展開されています。
バリエーションが豊富なので、海の状況、天気、ポイントによって使い分けが可能なのも嬉しい特徴です。

それぞれ好みがあると思いますが、カラーで迷った場合はクリアー系を選ぶと良いですよ!

メバルは「アミ」と呼ばれる小さな動物性プランクトンが主食です!半透明でキラキラとしたボディはアミの集合体に見えるんだとか!

ビートイートのアクションはタイトローリング(小さく回転すること)です。
この動きが非常に効果的で、警戒心の強いメバルも思わず口を使ってしまいます!
動かし方は基本的にタダ巻きだけでOK!
巻く速さはデッドリトリーブがおすすめです。
具体的なスピードとしては、ハンドル1回転させるのに4秒くらいかけるといいでしょう!

これくらいのスピードでも底に擦ることなく、安定して水面直下10センチから30センチをトレースすることができるんです!!

難しい操作は必要ないのでメバルプラッキング入門者にもおすすめですね!
ある程度の限界はありますがリトリーブスピードが遅ければ遅いほどメバルからの反応は良いです。
先にも説明したように、メバルが主に捕食しているエサは「アミ」と呼ばれるプランクトンなどが主体となります。
これらのアミは遊泳力がほとんどなく、潮、波、風によって水面近くを浮遊しているのですが、そうしたアミの自然な動きを演出することがメバリングで釣果をあげるポイントになります!
そこでビートイートのようなデッドスローリトリーブで水面直下をトレースできるプラグが有効になってくるわけなのです。
また、ビートイートはボディ下部がソリッド構造になっています。
このソリッド構造には、比重の最適化と光を拡散する目的があります。
ボディバランスはプラグルアーにとって大事だということはいうまでもありませんよね。
それでだけでなく、「ソリッド構造によって光を拡散させて集魚強化を高める」というのは、このルアーの大きな武器となるでしょう!
いかがでしたか?
ここまでビートイートの魅力や使い方についてご紹介してきました!
ビートイートは水面直下という絶妙なレンジをデッドリトリーブでトレースすることができ、基本操作はタダ巻きなので、誰でも簡単に使用できるルアーです。
今回ご紹介したビートイートで、最高の一匹をキャッチできればうれしいです!
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▼《初心者向け》メバルの基礎知識を知ろう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!