こんにちは!ぷくたくです。
今年の5月は岡山全域で緊急事態宣言が発令されており、思うように釣りに行けず…。
6月に入ってからも緊急事態宣言が続くことになりましたが、このまま1ヶ月以上竿出しができないのはつらい…
ということで、
平日の朝に人の少ない場所でキス釣りに行ってきました!
前回のキス釣りでは、
4月にもかかわらずブリブリとした良型のキスをGETできたので、さらに成長した大型キスに期待…!
▼前回の釣行はこちら!!
【岡山】 ちょい投げでキス釣り調査②笠岡市神島 (2021年6月上旬)釣果釣果はいかに…⁉
目次
釣行日:2021年6月7日(月)
場所:笠岡市神島方面
天気:晴れ
潮:中潮(干潮3:30、満潮9:10)
今回の場所は、満潮になると足場と帰り道が浸かる恐れがあるので短時間勝負です!
釣り場に到着したのは朝の6時半頃。
場所は笠岡市神島方面にある小さな波止。
朝まずめを狙いたかったのですが、すっかり日が昇っています(笑)
仕掛けはハヤブサの『ライトショット 投げキス瞬速 2本鈎2セット』の7号を使用。
エサはもちろん砂虫(イシゴカイ)。
そういえば、前回釣行時、店員さんのミスで砂虫ではなく青虫がパック詰めされているというハプニングがありましたが、今回は無事砂虫でした(笑)
キス釣りは『砂虫』がテッパン?
キス釣りの場合、青虫(アオイソメ)より砂虫(イシゴカイ)の方が釣りやすいとされています。
諸説ありですが、
- キスは砂虫の匂いや成分が好き
- 砂虫は青虫よりも個体サイズが小さく、キスの細い口でも食べやすい
- 砂虫はやわらかいから吸い込みが良い
という話をよく聞きます。
本格的にキス釣りをされている方の多くは『砂虫』を使用していると思いますよ。
この夏初めてキス釣りに挑戦する方は是非参考にしてみてください♪
▼アオイソメとゴカイの違いとは?
アオイソメとゴカイの違いとは?それぞれの特徴と使い分けのポイントを紹介!今回は2本の竿出し。
ダイワのルアーニストとメジャークラフトのN-ONEです。
キスはシーバスロッドやエギングロッドで気軽に狙えるからいいですね♪
仕掛けに餌をセット。
1投目を投入したのは6時45分頃。
着水して10秒ほどで竿先にブルブルと反応が…!
完全にキスのアタリです。
まだ2本目の竿の準備ができていない…w
2本目の竿が準備できるまでしばらく放置したのち回収。
アベレージサイズのキスをGET!
釣り開始10秒足らずで一匹キャッチ!
爆釣の予感…!
餌を付け替え、1本目の竿と一緒に2本目の竿も投入!
どちらの竿も1分程でブルブルと反応が!
良型とはいかないものの、アベレージサイズのキスGET!
爆釣の予感…!!
と、ここまでは良かったのですが、、
写真を見て分かるように藻が多い…。
すぐにエサを見つけてくれたら藻が絡む前にキスが釣れてくれるのですが…
キスの活性が高かったのは釣り開始から10分足らず。
その後は放置しすぎると藻が絡む状態。
ずる引きだと余計に絡む。
さらに厄介なのが、ヒトデマン。
ヒトデマンが多い多い…
ずる引き→藻が絡む
放置→ヒトデマンに襲われる。
気持ち悪いのであまり写真には撮りませんでしたが、20~30匹はヒトデマンを釣りました。
巷では「玉島パープル」と呼ばれていますよ(笑)
仕掛け回収の度に藻とヒトデマンの撤去をしなければならず。
藻&ヒトデマンのダブルアタックで釣りにならない。(手返しが悪い)
陸に仕掛けがある時間が長い!!w
イライラしながらもこんな感じでなんとか8時過ぎまでに5匹釣れたので今日はここで納竿。
前回のような良型キスは釣ることができませんでした。
間違いなくキスはいるものの、邪魔者が多くモヤモヤとした釣行となりました。
でもその日の晩は…
キスの天ぷら!!
キスの天ぷらほど美味しい天ぷらは無いですよね!!
これを食べたらモヤモヤも吹っ飛びます!
ちょっとヒトデの量が気になりますが、夏の本格シーズンには少なくなっているといいですね!
藻は一時的なものだと思います。
引き続き、他の釣りもしながらキス釣り調査を続けていきたいと思います!
▼岡山県のキス釣りおすすめポイントはこちら!!
《2024年最新》厳選!岡山のキス釣りおすすめポイント12選!最後まで読んでいただきありがとうございました。