こんにちは!ぷくたく(@pukutakuF)です!
今回私が皆さんにご紹介したいのはDAIWAから発売されている『月下美人 アジングビーム極み』です!
今やアジング、メバリングをはじめとしたライトゲームをされているアングラーの間では、知らない人はいないほど有名なDAIWAの月下美人」シリーズ。
実は月下美人のワームだけでも20種類以上あるんです!
そんなに!?
さすがDAIWA…!
月下美人は私もよく使用しているのですが、その中で『アジングビーム極み』での釣果は他と比べても頭一つ抜けていると感じています!
この記事ではアジングビーム極みの基礎知識や特徴だけでなく、実際の効果的な使い方についてもご紹介していきたいと思います!
目次
この記事を読んでいる方の中には、「月下美人やアジングビームという言葉は聞いたことあるけど詳しくは知らない…。」という人も方が多いと思います。
しかも今回ご紹介するのは、ただのアジングビームではなく、「アジングビーム極み」です!
極みという言葉が付くことで何が違うのか…まずは基礎知識をおさらいしておきましょう。
DAIWAが発売している『月下美人 アジングビーム極み』は、2018年にデビューしたアジ・メバル用のワームルアーになります。
当時から大人気だった月下美人シリーズに新たに追加され、一時期大きな話題となりました。
「アジングビーム極み」のサイズは一般的とされる2inch=約5㎝です。
1パック10本入りで販売されています!
5㎝なのでそのまま使用して良型のアジも狙うことができますし、アジのサイズが小さい場合はワームをカットして使用することもできます。
下記で詳しく説明しますが、アジングビーム極みは多関節構造なので、どこを切ってもワームの特徴を活かすことができますよ!
ここではアジングビームの特徴についてご紹介していきます!
「アジングビーム極み」の特徴を語る上で外せないのが、ボディの見た目です!
ボディにドーナツみたいなのがいっぱいついてます!
凸凹してるよね!
『アジングビーム極み』のボディは、月下美人シリーズの代表的なワーム「ビームスティック」のボディをベースに多関節設計を加えています。
スイムさせると多関節部分に水の抵抗が加わり、マイクロベイトのような微細な波動が発生します。
泳がせるだけでアミや稚魚の微細な動きを演出できるということか!!
それはついつい口が出ちゃうな…!
スーパーソフトマテリアルを日本語に訳すと、『とても、柔らかい、素材』となります。
これはダイワの他のワームでも採用されているのですが、かちっとした固いゴムではなく、引っ張ればびよ~んと伸びる柔らかい素材になります。
この性質により魚に食いちぎられにくいですし、バイトする際に柔軟に折れ曲がり、口に中に違和感なくスッと入ってくれるというメリットがあります!
ゴムでも性質が異なる「消しゴム」と「スライム」に例えて解説します。
消しゴムの場合、文字を消している最中にポロっと先端が欠けることがありますよね!
これは消しゴムに硬さがある為、力を加えると割れたり裂けたりするのが原因です。
一方でスライムの場合、柔らかいので力を加えると伸びるし、スライム自身に粘着性がありますよね!
少し極端な例えとなりましたが、ダイワのアジングビーム極みは後者のスライムのような柔らかいゴムのイメージです!
ジグヘッドを装着するとワームが軸の部分にしっかり密着してくれ、ズレにくいのも特徴です!
耐久性もあるので、ひとつのワームがかなり長持ちします!
最後に、商品名の「極み」について解説していきます…!
待ってました!これが最大の特徴です!!
アジングビーム極みは、ワームの真ん中に特濃エビ粉コア、外側にアミノXを配合していることです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
特濃エビ粉コア
ワームの真ん中(コア)にエビの成分を含んだオイルを配合しています。
このエビ成分、ただのエビ成分ではなく通常の約90倍の濃度に凝縮しているんだそうです!!
エビ成分を真ん中(コア)に配合することで、外側はワーム特有の透明感を残しつつ、水中に溶け出すニオイと味の持続性がUPしています!
アミノX
ワームの外側には魚の活性を引き出すうまみ成分が配合されています。
うまみ成分にはアミノ酸に分類されるグルタミン酸・アラニン・アスパラギン酸などが入っており、それらが凝縮されたものが『アミノX』になります!
このうまみ成分が魚を強烈に引き寄せてくれるわけか…!
もはや魚にとってはごちそうだね!
周りが釣れていない状況下で特濃エビ粉コア、アミノXが配合された「アジングビーム極み」を使用すると、自分だけ釣れたという場面は数多くありました!
いわゆる独り勝ちの状態だね!
アジングビーム極みのカラーは全部で6種類あります。
上記写真の左上から順に、
- 胡麻塩しらす(ケイムラ)
- のりたま
- 七味
- 鮭フレーク
- ゆかり(微弱グロー)
- 焼きたらこ
となっています!
どれもご飯にかけると美味しそうなネーミングセンスをしています(笑)
どのカラーもワーム内にラメが散りばめられていますよね。
このラメが月の光や常夜灯の乱反射を起こし、プランクトンの集合体のように魅せることができます!
ここではアジングビーム極みの使い方についてご紹介していきます!
アジングでのアクションは下記の3つが基本になります。
- タダ巻き(スローリトリーブ)
- シェイクリフト→カーブフォール
- ダートアクション
アジングビーム極みは、どのアクションも問題なく扱えます!
タダ巻きでは微波動でアピールし、シェイクリフトやダートアクション、フォールも良い動きをしてくれます。
一方で多関節構造が水の抵抗を受けるので、ツルツルしたワームに比べると沈下速度は遅くなります。
水の抵抗を受けるということは、程よく操作感が出るということ。
アジングは軽いジグヘッドを使用するので、操作やワームの動きが手元に伝わりにくいことがあります。
水の抵抗を受けやすい=操作感が伝わりやすいので、アジングビーム極みは初心者に多い『何をやっているのかよく分からない…』となる現象を抑えることができます!
いかがでしたか?
ここまでダイワの月下美人『アジングビーム極み』についてご紹介してきました!
最後に要点をまとめます!
- 微波動を起こす多関節ボディ!
- 特濃エビ粉コアとアミノX配合!
- スーパーソフトマテリアルで柔軟性&耐久性抜群!
- 水受けが良く操作性を感じやすい!
是非アジングのワームをお探しの方は、ダイワの『月下美人 アジングビーム極み』を手に取ってみてください!
多くのアジがバイトしてくること間違いなしのワームです!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!