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【ダイソービッグバッカー!?】DAISO新作ルアー!超人気バイブレーションルアーにそっくり!?本家と比較してみた!

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こんにちは!ぷくたくです。


何かと話題なダイソーの釣り具ですが、先日2023年初の新作ルアーが出たようです!

「どんなルアーなんだろう」と調べてみると…私はそのルアーのシルエットに目を疑いました(笑)



↓↓↓今回発表されたダイソーの新作ルアーがこちら↓↓↓

ジャッカルから出ている大人気バイブレーションルアーの『ビッグバッカー 107』にそっくりです!!!

PUKUTAKU
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なかなかやるなぁダイソー…(笑)


ということで…

さっそく本家ルアー「ビッグバッカー」との違いを比較してみました!

購入を考えている方は是非参考にしてもらえると嬉しいです♪



本家『ビッグバッカー』とは

今回発売されたダイソーのルアーですが、正式名称は「メタルバイブ ロング」と言います。

発売されて間もないルアーですが、きっとアングラーの間では『ダイソービッグバッカー』の名で親しまれる存在になると思います!

PUKUTAKU
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ダイソーが発売しているルアー商品は、どれも人気ルアーに似ているので「ダイソー〇〇」の名で親しまれています!

さかな代表
さかな代表

特に有名なのは「ダイソーVJ」かな!

本家コアマンのVJシリーズに見た目がそっくりだからね!

「ダイソーVJ」に関する記事はこちら!

▼ダイソーのルアー商品の中でも特に人気の高い「ダイソーVJ」に関する記事です!

『ダイソーVJ』をストレスなく使用するための3つの改造方法とは?ひと手間加えるだけで釣果劇的アップ!

さてさて、、

ダイソービッグバッカーの解説をする前に、今回のルアーの本家と言われている「ビッグバッカー」とはどんな一体ルアーなのか、簡単に解説しておきますね。


出典:ジャッカル

先述の通り「ビッグバッカー」とは有名釣りメーカーのジャッカルが発売しているバイブレーションルアーになります。

アングラーの間では知らない人がいないほど人気が高く、青物シーズン中は品薄状態が続くことも珍しくありません…!

狙う魚に応じたサイズ展開はもちろんのこと、大型魚専用設計のビッグバッカーを出すなどシリーズ展開も豊富なルアーです!

PUKUTAKU
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私自身も青物やシーバスを狙う際は必ずルアーボックスに入れて行くほど愛用しているルアーです!

ビッグバッカーに関する記事はこちら!

▼ジャッカル『ビッグバッカー』についてより詳しく知りたい方はこちら!

【ビッグバッカー 鰤カスタム】大型青物を仕留める強靭仕様!特徴や魅力をご紹介!


ダイソービッグバッカーと本家ビッグバッカーを徹底比較

この章ではダイソービッグバッカーと本家ビッグバッカーを比較していきたいと思います!


価格

本家ビッグバッカーの価格はシリーズにもよって若干異なりますが、1個1,100円~1,600円程が相場となっています。

一方で、ダイソービッグバッカーは1個220円(税込)。

ダイソービッグバッカーを5個購入してやっと本家同等の価格になるわけですね…!

PUKUTAKU
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この価格でルアーを手にできるのは本当に凄すぎます…!



スペック

次にスペックの比較です。

下の図をご覧ください。

品名重量全長フックサイズ
ダイソービッグバッカー 35g・42g105㎜#6
BIGBACKER 10727g107㎜#8
BIGBACKER 107 H.W35g107㎜#8
BIGBACKER 鰤カスタム43g107㎜#2(太軸)
BIGBACKER 12844g128㎜#4

ダイソービッグバッカーは35gと42gの2種類が展開されており、全長はどちらも105㎜となっています。

本家ビッグバッカーは107㎜のシリーズが多いので、サイズ感は本家に似せていることが分かると思います。

PUKUTAKU
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ちなみにカラーはこれまでのダイソーメタルバイブと同様にフルメッキのシルバーのみです!

さかな代表
さかな代表

「超サゴシシルバー」を彷彿とさせるカラーだよね!


これはダイソービッグバッカーのお腹部分の写真です。

このようにお腹の膨らみを大きくすることで+7gのウェイトを持たせています。

PUKUTAKU
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42gの重量クラスも展開することで「BIGBACKER 鰤カスタム」や「ビッグバッカー128」に対抗しているようです!



フォルム

続いてフォルムの比較です。

本家ビッグバッカーは全体的に細身のフォルムになっていますよね。

これにより、リトリーブ時にしっかりと水を嚙みつつも暴れすぎないナチュラルなアクションを実現しています。

このことを知ってか知らないかは別として、ダイソービッグバッカ―もフォルムは完全にマネていますね!

PUKUTAKU
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見た目はホントそっくり(笑)



可変アイ

本家ビッグバッカ―は「可変アイ」を採用しています。

アイの位置を変えることで、アクションや泳ぐレンジに変化を付けることができます。

本家ビッグバッカーの場合、アクションをタイトにして浮き上がりを抑えたいときに前方のアイを、アクションをワイドにして浅いレンジを攻略したいときには後方のアイを使うと良いとされています!

これも知ってか知らないかは別として、、ダイソービッグバッカーはアイが3つも装備されています!!

PUKUTAKU
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ここまで似てると…本家からク〇ームが来ないか心配です(笑)



ダイソービッグバッカーは本家には無い特徴がある!

もはや本家の丸パクリと言われても仕方ないようなダイソービッグバッカーですが、、実は本家にはない特徴があるんです!

それは…あごの下の突起物!(笑)

ダイソービッグバッカーにはあごの下にライン上の突起があるんです…!



↓↓下の写真をご覧ください。↓↓

この突起物の正式名称は「アゴプレート」と言います。

パッケージの説明によると、このアゴプレートのおかげでボトム攻略がしやすいんだとか。

正直一度読んだだけでは、なぜボトム攻略しやすいのか分かりませんでした。。

よくよく考えると、着底させる際にプレート部分が先にボトムに触れるのでボディ自身が傷つくことを防ぐ役割なのかな…と思ったりしています。

PUKUTAKU
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あくまでも個人的な解釈です!!



ダイソービッグバッカーを使用する前に気を付けたいこと

最後にダイソービッグバッカーを使用するにあたって気を付けておきたいことをご紹介します!

スナップもフックも標準装備しているので購入してそのまま使用することもできますが、このクラスのルアーで釣れる魚はシーバス、青物、ヒラメ、タチウオなど、多くが大型の魚になります。

ダイソービッグバッカーだけでなく、ダイソーのルアー商品全てに当てはまることですが、ルアーについているスナップ、スプリットリング、フックの耐久性は望めません。

魚を掛けても引きの強さに耐えられずフックが伸びてしまったり、一度使用しただけですぐにサビてしまうなど、これらのトラブルはダイソールアー商品では有名な話です。

PUKUTAKU
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そもそも200円のルアーで耐久性を求める方が酷です…。


せっかくヒットした魚を確実に釣りあげるためにも、手間はかかりますがスナップ、スプリットリング、フックの交換をしておくことをおすすめします!

また、3フック仕様なのでフック同士が絡む頻度が高くなったように感じます。。

ストレスフリーで使用したい場合、フックサイズを落とすか、真ん中のフックを外して2フック仕様にしてみてもいいでしょう!

PUKUTAKU
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本家『ビッグバッカー 鰤カスタム』は2フック仕様です!



まとめ

モノクロにするとほぼ一緒

いかがでしたか?

この記事ではダイソーのメタルバイブロング(通称:ダイソービッグバッカー)についてご紹介しました。

ダイソービッグバッカーの最大の特徴はルアーの安さです!

ダイソービッグバッカーは普段使いはもちろんのこと、地形が把握できていない場所、根掛かりの多い場所、ボトムを攻めたい場合などでも活躍してくれると思います!

気になった方は是非一度手にしてみてくださいね♪


▼ダイソー釣具に関する記事はこちら!


▼釣具紹介の記事はこちら


▼ぷくたくの釣行日記はこちら


最後まで読んでいただきありがとうございました。