こんにちは!ぷくたくです。
最近ますます人気が高まっているエギング。
私のホームである釣り場でも、以前よりイカ狙いの釣り人を多く見かけるようになってきました!

日本沿岸にはアオリイカをはじめ、コウイカ、紋甲イカ、ケンサキイカ、シロイカなど、多くのイカが生息しているので、エギングは日本のどの海でも楽しむことができます!!
そりゃ人気が出るのも当然ですよね~!!
では、これらのイカを狙う際におすすめのエギって一体どれなんだろう…。
今回はこの疑問について解決していきたいと思います!
イカを狙う際に是非試してしてほしいエギ。
それがDUELから発売されている「パタパタ」こと、『イージーQ®️ キャスト 喰わせ』(以下、「パタパタ」と言います。)
『パタパタ』。
可愛らしいこの呼び名ですが、エギングを愛する方なら一度は耳にしたことがあるのでは?
この記事ではそんなパタパタの特徴や魅力をお伝えしていきます!
エギング経験者だけでなく、これからエギングを始めようと考えている方も是非参考にしてみてください!
それでは見ていきましょう!
目次

まずはパタパタのカタログスペックを紹介いたします。
名称:イージーQ®️ キャスト 喰わせ(通称:パタパタ)
メーカー:DUEL
サイズ 重量 沈下速度(s/m)
3.5号 17g 約5.2
3.0号 14g 約3.7
2.5号 10g 約3.2
パタパタは、名前に「イージー」とあるように小さく、ゆるい、簡単な“シャクリ”でイカを攻略することをコンセプトとして開発されました。
カラーは20種類あり、アピールカラーからリアルカラーまで幅広く展開されています。
実売価格は900円程度なので、他のエギと比べコスパが良いこともパタパタのグッドポイントです!

パタパタを語る上でまず外せないのがその特徴的な見た目です。
各メーカーからいろんなエギが発売されていますが、このパタパタが一番海老(エビ)に似てません?
お腹に足が付いているし、背中の凸凹(デコボコ)がリアルでイカの大好物の海老にそっくりですよね!
ではパタパタの特徴を細かく説明していきます。

エギに限った話ではありませんがルアーは疑似餌です。よりエサに似ている方が釣れる気がしますよね?ルアーを選ぶ上で”エサに似ている”という点はとても大事だと思います!

「パタパタフット」と名付けられたその足は、水の抵抗を受けるとパタパタとバイブレーションを起こしイカにアピールします。
さらに、全てのパタパタフットが紫外線で発色するようになっているので、ナイトエギングでも力を発揮してくれますよ!

水族館やテレビなどでエビが泳ぐ姿を見たことがありますか?
エビは泳ぐときにせわしなく足を動かすのですが、パタパタはまさに水中を泳ぐエギにそっくりです!

デコボコのボディは「ウェーブモーションボディ」と呼ばれており、従来のエギでは出せない強い波動を発生させます。
フォール中に波動の変化を生み出すことで生命感を演出し、遠くのイカにエギの存在をアピールしてくれるのです!
このような特徴から、パタパタは発売当初から絶大な釣果を誇り、一部の釣り人からは釣れすぎるため、エギではなくエサだと呼ばれた事もあるエギなのです。
ここではパタパタが活躍するシーンについて解説していきます!
コンセプトにもある”超スレイカ攻略”という言葉につい目が行きがちですが、スレイカはもちろんのこと、パタパタは高活性のイカにもr効果的です。
まずはその日の最初に投げるルアー(パイロットルアー)としても活躍してくれるでしょう!
スレているときこそパタパタの出番!
もともとスレイカ用に開発されただけあって、パタパタはスレイカにかなり有効です。
特徴でもあるパタパタフットとウェーブモーションボディが本物のエビのようにアピールしてくれるのでスレイカも思わず抱いてしまいます。
パタパタは20種類ある全てのカラーが夜光、ブルー夜光、紫外線発光(ケイムラ)のいずれかとなっています。
夜間はもちろん、朝まずめ、夕まずめ、曇りの日も光によって効果的にアピールすることができます。
特にブルー夜光はイカが最も感知しやすいとされる光の波長に合わせているのでおすすめですよ!
他のエギでは反応しないのにパタパタを投げたら釣れたという経験をしたことがあるのは私だけではないはず。
それはパタパタフットやウェーブモーションボディをはじめ、他のエギにはないポテンシャルを持っているので必然的なものだと思います。
とはいえ、釣れないときは釣れないもの…。
今日は坊主かな…と諦めて帰る前にもう一回パタパタを使って見てください!

私はいろんなエギを使用しますが、パタパタを使用しても釣れない場合は納得して諦めることができます!(笑)
ナイトエギングでは、暗い中どのようにしてイカにエギを見つけてもらうかが大切になってきます。
パタパタがナイトエギングで効果的な理由は次の3つ。
- パタパタフットから生み出される波動で夜のイカにアピールできる
- パタパタフット自体が紫外線発色でアピールできる
- ボディが夜光やケイムラカラーを搭載している
これらの理由からもパタパタはナイトエギングに最適なエギと言えるのです。

ナイトエギングでケイムラカラーのエギを有効利用するにはUVライトを使うのが便利ですよ!

写真のアオリイカをゲットしたこの日は、仕事終わりに近所の漁港で1時間ほどシャクり続けていたらつ釣れてくれました!
水抜き前で1.7キロのアオリイカでした!!
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はパタパタには他のエギのようなシンカーがついていません。
代わりにバンパーがついているだけなので、私も実際に使用する前はフォール姿勢はどうなのか、飛距離は出るのか気になっていましたが、実際に投げてみると他のエギと同等かそれ以上に飛びます!!

フォール姿勢も全く問題ないですよ♪
そして、注目のパタパタフットについては「すごい」というしかありません!
釣行中にその動きを確認することはできませんが、水槽やお風呂場で確認してみるととても良い動きをしています!
生命感のあるアクションといい、見た目といい、パタパタはまさにエビそのものですね♪

あくまでも個人的な感想ですが、パタパタフットはフリーフォールよりテンションフォールの方が良い動きをしてくれます!
個人的にパタパタを使う上で大切だと思ったのは、”激しくシャクリすぎないこと”です。
パタパタはダート性能というよりはフォール中の姿勢やアピール力を極めたエギだと思います。
スロー気味なアクションにしっかりフォールの時間を作ることを意識すると良いでしょう!
そうすることで、「せっかくエギに興味を持ってくれたのに激しく動くエギでイカを驚かせてしまったた…」という事態も防げると思います!

いかがでしたか?
パタパタはベテランエギンガーだけでなく、これからエギングを始めたいと考えている方にもおすすめできるエギです!
一度使ってみればパタパタの魅力を感じられると思うので、是非試してみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!