【イカルアJET】話題沸騰！可愛いだけじゃない！マジで釣れる革新的ルアー！特徴や使い方をご紹介！

イカルアジェットレギュラー ILJ-PR19 パドリーイカルアJET Regular #02 呼子イカ pudlee メバル・シーバスルアー

ポチップ

イカルアJETとは

イカルアJETが世に知れ渡ったのは、2021年に行われた釣りフェスティバルがきっかけです。

当時、釣りフェスでパドリーが発表したイカルアJETはプロトタイプモデルでしたが、その見た目の可愛さや革新的なデザインから一役話題となりました！

PUKUTAKU

実は私がイカルアJETの存在を知ったのもSNSがきっかけなんです！

釣りフェスで発表後も実釣性能や耐久性能などに改良を加え、満を持して2022年12月に通常販売が開始されました！

ギリ間に合ったー！！
買うなら「呼子イカ」と決めてた✨
ラスイチでしたー！
セイゴかメバルか釣れてほしい🤭#イカルアJET pic.twitter.com/xA7eTTD45W
— pukutaku(ぷくたく) (@PukutakuF) December 8, 2022

PUKUTAKU

私はいつも行く釣具店で販売開始された当日に購入させて頂きました！

イカルアJETのメインターゲットはメバル・シーバスとされていますが、釣れる魚種に制限はないようです！

PUKUTAKU

SNS上では、青物、チヌ、バスなど、イカルアJETで釣れた魚がたくさん投稿されています！

さかな代表

発売されて間もないし、まだまだ多くの可能性を秘めたルアーだよ！

イカルアJETの釣果です。 pic.twitter.com/OqrLHqBi4K
— MIYUKI_pudlee_staff (@pudlee_staff) January 14, 2023

スペック

この章ではイカルアJETのスペックについてご紹介していきます。

イカルアJETはスーパースローシンキング(SSS)とシンキング(S)の2種類がラインナップされています。

スーパースローシンキング(SSS)のウェイトは約6g、シンキング(S)のウェイトが8gとなっており、下足ワームを含めるとどちらも全長は65mmになります。

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エンペラーを含めた横幅は約21mm、縦幅は19mmです！

現在はこのサイズ(レギュラーサイズ)のみ販売されていますが、公式サイトによると豆アジやメバルといった小型魚の反応を引き出しやすいMiniサイズの発売も計画されているようです…！(2024年2月時点では未発売)

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後ほどイカルアJETの動かし方についても解説をしていきます！

イカルアジェットレギュラー ILJ-PR21 パドリーイカルアJET Regular #04 ルミネイトオレンジ pudlee メバル・シーバスルアー

ポチップ

カラーバリエーション

続いてカラーバリエーションのご紹介です。

2024年2月時点でのカラーバリエーションはWEB限定カラーを含めて10種類となっています。

ここでは店頭でよく目にする5種類(発売当初のカラー)について特徴を見ていきましょう！

ピュアクリア

ピュアクリアはボディ全体が透明になっています。

魚の警戒心が強い場合にまず試したいカラーですね。

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シルエットより波動や水流でアピールしたいときにもおすすめです！

呼子イカ

その名の通り、佐賀県の呼子の活イカが由来なんだそうです！

呼子の新鮮な活イカや新子イカのように、うっすら白く透き通った乳白色がよりリアルなイカを表現してくれています！

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視認性があるのでナイトゲームにもバッチリです！

クリアグロー

ナイトゲームには欠かせないグロー系もラインアップされています。

下足ワームが光るのはもちろんのこと、ボディは斑点模様に光るのでとても生命感あふれるリアルなアピールができます！

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強すぎない自然な発光なので魚に警戒心を与えることもありません！

ルミネイトオレンジ

このカラーはオレンジ常夜灯の下にいるイカそのもの。

オレンジ常夜灯に溶け込むカラーなので、魚が警戒心を抱くことなく口を使ってくれます。

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漁港や橋脚周りなど、オレンジ常夜灯のあるポイントでは必須アイテムです！

コットンキャンディ

自然界にはないド派手なコットンキャンディカラーですが、多くのシーバスルアーで採用されている人気カラーです！

夜間だけでなく、天候や水の濁りなどの影響にも強く、オールラウンドな実釣能力を持っています。

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クリアボディにカラーリングしているので、コントラストがありアピール力は抜群です！

イカルアジェットレギュラー ILJ-PR22 パドリーイカルアJET Regular #05 コットンキャンディ pudlee メバル・シーバスルアー

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NEWカラー&WEB限定カラーも続々登場！

上の写真のようにNEWカラーやWEB限定カラーも続々登場しています！

ナイトゲームに有効なアピールカラーやイカを忠実に再現したリアルカラーなど、どれも魅力的なカラーばかりです…！

実釣を重ねて商品化されたカラーなので実際どのカラーでも釣れると思います。

直感を信じて「コレだ！」と思うカラーをチョイスしてみましょう！！

アクション

この章ではイカルアJETのアクションについて解説していきます。

といっても、イカルアJETのアクションは超シンプル！

「THE直進」です。

PUKUTAKU

動きもイカそのもの！

さかな代表

実際のイカも縦横に揺れることなく、泳ぎは「直進」だしね！

ただし、

イカルアJETは単純に直進するだけではありません！！

詳しく見ていきましょう！

上の写真を見て分かるように、実はイカルアJETのボディの中は空洞になっています。

さらに空洞をよく見ると、、左右から突起物が出ているのが分かると思います。

この突起物が船でいうキール(竜骨)の役割を担っているので、トレースしてもブレることなくスーッと直進をしてくれます！

さらにさらに、

トレースさせることで上の写真のように空洞部分とボディの外側に水流と波動を発生させます。

公式サイトではこれを「生体水流波動」と呼んでおり、これが魚を捕食モードにしてくれるのです！

PUKUTAKU

「生体水流波動」は水を噴射させながら泳ぐイカを再現しているわけですね！

さかな代表

水流が下足ワームをプルプルと動かしてくれるんだけど、これも魚へのアピールになるみたい！

動かし方＆誘い方

続いてイカルアJETの動かし方＆誘い方について解説をしていきます。

私自身、発売当日に購入したはいいものの、どう動かして魚にアピールすればいいのかあまり分かっていませんでした。。

そこで！！

SNSでイカルアJETの使い方について尋ねてみた所、なんとPUDLEE代表の上野さんよりコメントを頂きました！！

説明コンテンツ不足で申し訳ございません。
基本的な使い方はこのようなアクションです。
01.ただ巻き
02.デジ巻き（1回転）
03.デジ巻き（1/2回転）
04.デジ巻き（1/4回転）
05.トゥイッチ（1/4回転）
06.シェイク
07.引き波
08.ステイ
09.フォール pic.twitter.com/LZyqUQdATp
— KAZ＠PUDLEE［パドリー］ (@Kaz_pudlee) January 22, 2023

上野さんによると、イカルアJETの効果的な動かし方は以下の9パターン。

タダ巻き
デジ巻き(リール1回転)
デジ巻き(リール2/1回転)
デジ巻き(リール4/1回転)
トゥイッチ(リール4/1回転)
シェイク
引き波(トップ)
ステイ
フォール

MEMO

中には聞きなれないカタカナ用語もあると思うので、下記に少しだけ補足を入れておきます。

●デジ巻き●とは、「巻く」＆「止める」を規則正しい動作によってルアーを動かすことをいいます！

●トゥイッチ●とは、リールを巻きながらロッドを小刻みにしゃくり、不規則なアクションを加えることをいいます！

●シェイク●とは、トゥイッチよりもさらに細かくロッドを震わせて、ルアー自身を動かさずに振動させることをいいます！

PUKUTAKU

ロッド操作のバリエーションを増やすと、魚へのアピール方法の引き出しが増えるのでおすすめです♪

動かすときのポイントは、イカのように「静」と「動」を意識することです。

滑るような浮遊感と小刻みに躍動する俊敏性という感じで、小イカが水を吐いて逃げるようなイメージで動かすことが重要です！

さかな代表

静と動でアピールしつつ、「イケる！」と魚に思える”隙”を作ることが喰わせるポイント！

また、イカルアJETはストラクチャー周辺や明暗ポイントなどでより効果を発します。

河口やサーフなどのオープンウォーターで広範囲を探る用途ではなく、あくまでもピン撃ちを目的としたルアーなので、他ルアーとうまく使い分けながら攻略していきたいですね！

実際に使用してみた感想

最後に、実際にイカルアJETを使用してみた個人的な感想をお伝えいたします！

今回使用したカラーは「呼子イカ」です。

イカルアJETのウェイトが6gなので、最初は飛距離が稼げるのか心配でしたが、キャスト一投目で驚きの飛距離を出してくれました！！

シーバスロッドで振り抜くと、ヒューンと独特な音を立てながら狙ったポイントに一直線！

PUKUTAKU

7～8gのシーバス用ルアーとさほど変わらない飛距離です！！

スーパースローシンキングなのでまさに根掛かり知らず！

ドシャローでもゆっくり静と動で探ることができ、根に潜むメバルにも効果的と思いました。

PUKUTAKU

胴体が空洞だからなのか、ホントに「ヒューン」って音を立てながら飛んでいくんです！

さかな代表

クセになる気持ちの良い音だよね(笑)

今回はタダ巻き、デジ巻き、ステイを織り交ぜながら漁港の明暗ポイントを攻めてみることに。

イカを意識しながらスー、スーと泳がせ、明→暗に差し掛かった所でガツンと良いヒット！

上がってきたのは…

どーん！40㎝程のシーバスでした！！

違う角度からもう一枚。

がっつりイカルアJETを食べてくれています！！

PUDLEEの上野さんに教えて頂いたコツを意識し動かすことでヒットさせることができました！