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【BG SW】ダイワSWシリーズ新作!この価格でこの仕様はコスパ最強!2023年デビュー!BG SWの魅力を徹底解説!

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こんにちは!ぷくたくです。


ご存知の方もおられると思いますが、ついにブリやサワラなどの大型の魚を狙う大型スピニングリールがリーズナブルな値段で手に入る時代がやってきたようです…!

今まで「ショアジギングやジギングは道具も高いし、なかなか手が出せない…」と思われている方もいらっしゃったと思います。

が、しかし!そんな思いをするのはもう終わり!


2023年4月、ダイワの新作大型スピニングリール『23BG SW』がついに販売開始されました!



どーん!さっそく予約して購入しちゃいました~!!

PUKUTAKU
PUKUTAKU

めちゃくちゃカッコいい!!

さかな代表
さかな代表

黒と金の配色がいい感じ!


BG SWとは一体どんなリールなのか、この記事では魅力や特徴について余すことなくたっぷりとご紹介していきます!

それでは見ていきましょう!



ダイワ 23BG SWとは?

出典:DAIWA

前述の通り、BG SWは2023年4月にデビューしたダイワの大型スピニングリールです。

ダイワは海釣り専用の大型リール「SWシリーズ」を展開しており、これまでSWとつくリールは(フラッグシップモデルのソルティガを除くと)2種類しかありませんでした。

PUKUTAKU
PUKUTAKU

セルテートSWカルディアSWです!

さかな代表
さかな代表

フラッグシップモデル(最上級モデル)のソルティガはそもそもヒラマサ、キハダなど、さらにもう一段階上の大型魚に対し、ダイワが持っている最高の技術・仕様で対峙することができるリールだから、あえて名前にSWを付ける必要はないんだよ。


そんなダイワのSWシリーズに新たに追加されたBG SWは、シリーズの中で最もリーズナブルな価格で手にすることができるんです!

ショアジギングでよく使われる「BG SW 5000D-CXH」の場合、実売価格はなんと約14,500円!

同じ番手のセルテートSWだと約54,000円、カルディアSWだと約25,000円程することからも破格の値段ということがお分かりいただけると思います。

カルディアSWについて

BG SWの兄貴的な存在の『カルディアSW』について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ♪

人気機種カルディアにSWシリーズ登場!ジギング&ショアジギングの入門におすすめ!気になる性能を徹底解説!

「安いのはよく分かったけど、実際の性能はどうなんだろう…」と思っちゃいますよね!

次の章ではBG SWの性能についてご紹介していきます!



BG SWの優れた性能

出典:DAIWA

この章では、BG SWの優れた性能についてご紹介していきます!



フルメタル(AL製)ボディ&ねじ込み式ハンドルを採用

BG SWは、ダイワテクノロジーの「フルメタルボディ(AL製)」を採用しています。

フルメタルボディにすることで剛性が上がり、10㎏を超える大型青物とのファイトにも耐えられる強靭なリールとなっています。



また、BG SWは「ねじ込み式ハンドル」を採用。

これによりハンドル部分のガタツキを無くし、よりパワフルなファイト&ゴリ巻きが可能なリールになっています。

PUKUTAKU
PUKUTAKU

ハイエンドリールは全て「ねじ込み式ハンドル」を採用しています!


ちなみに、

BG SWが発売される前、DAIWAフィールドテスターのウォーリー 真さんが長崎・五島列島で3日間に及ぶテストを行ったそうです。

ウォーリー 真さんによると、、

キャスティングでは16kgのヒラマサ、ジギングでは12kgのヒラマサ、そして10kg級迄のブリ等、多数の青物をゴリ巻きファイトで寄せる事ができた。非常にボディ剛性が高く、ゴリ巻きファイトでもほとんどボディのたわみを感じることが無かった。

引用:DAIWA

との事です。


PUKUTAKU
PUKUTAKU

この価格で強靭なボディ…恐るべし!



ダイワのドラグシステム「STD」

出典:DAIWA

BG SWだけでなく、ダイワのほぼすべてのリールは「ATD」が採用されています。

ATD=オートマチックドラグシステムといい、簡単にいうと魚の引くスピードに応じてブレーキ力が徐々に上がるように設計されているドラグシステムです。

魚の引きにオートマチックに追従し、ファイト中も常に相応の負荷をかけつづけるので、魚は徐々に体力を消耗していきます。

また、魚を引き寄せたいときにも適度なブレーキ力でラインを巻き取ることができるとても優れたドラグシステムなのです!

↓BG SWの使用したDAIWAのフィールドテスター ウォーリー 真さんの発言。

カーボンワッシャーを採用したATDも特筆に値する。MAX15kg(8000size~14000size)を誇り、「魚を止めたい時に止められる」ドラグ力の強さ、そして、「ハイドラグ時、出て欲しいギリギリの時に出てくれる」というスムーズさを両立。大政を相手にしても全く危なげがなかった。

引用:DAIWA


タフデジギアを採用

出典:DAIWA

リールの中で最も重要なパーツといえばドライブギアですよね。

BG SWはドライブギアに滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用しています。

大型青物がいきなりヒットし、不意の力が掛かることによって引き起こされる噛み合わせへの影響まで緻密に計算に入れた設計が特徴で、限りなくノイズレスな回転を実現しています。

PUKUTAKU
PUKUTAKU

大型の魚がヒットするとギア系には相当な負荷がかかるだろうね…!

さかな代表
さかな代表

ギアの設計段階でそんなことは計算済ってこと!

PUKUTAKU
PUKUTAKU

スゴい!

パワフルなギアなのに繊細で気持ちの良い巻き心地も実現しています!



強度と軽量性を両立させた『エアローター』

BG SWのローターには「エアローター」が採用されています。

ローターとはスプールにラインを巻き取っていくために回転する部分のことを言います。

エアローターはダイワ独自の技術のひとつで、特異な形状の最適リム構造により負荷が分散する様な作りになっているんだとか。

PUKUTAKU
PUKUTAKU

なんだか難しい説明…。

さかな代表
さかな代表

つまり、ローターに負荷がかからないからゴツくさせる必要が無い=軽量化が実現できるということ!

PUKUTAKU
PUKUTAKU

なるほど!

ジギングは常にジグをシャクリ続けないといけないから少しでもリールが軽い方がありがたい!



トラブルレスと飛距離向上を生み出すLC-ABS

BG SWはスプールは「LC-ABS(ロングキャスト-ABS)」を採用しています。

これはラインをスムーズに放出できるように設計されている技術のことで、従来型のABSⅡというモデルから約5%の飛距離向上を実現しました。

PUKUTAKU
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具体的にいうと、ラインとスプールの接点を前に出すことにより、リング部分にラインが接触しづらくなったことで飛距離UPに繋がっています!

さかな代表
さかな代表

スムーズにラインが放出できるということはライントラブルも減るということにも繋がるわけだね!


↓BG SWの使用したDAIWAのフィールドテスター ウォーリー 真さんの発言。

 “アゲインストでのフルキャスト”が必須となるヒラマサキャスティングゲームにおいて、LC-ABSは無くてはならないものであると感じており、BG SWのキャスティング性能はフラッグシップモデルにも遜色無いと断言させて頂く。

引用:DAIWA


様々なラインを扱いやすい下巻き目安ライン

上位機種のSWリールと同様に、BG SWにもスプールに下巻きの目安となるライン(溝)が彫られています。

下巻き目安ラインを見て巻けば巻く量を丁度に合わせることができるので、とても便利です!

PUKUTAKU
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ダイワの公式サイトに下巻き目安ラインからの糸巻量が載っているので参考にしてみてください!



BG SWのスペック

出典:DAIWA

最後にBG SWのスペックについて簡単にご紹介します。

BG SWのサイズ展開は全部で9種類。

番手は4000~18000まであり、PE1.5号程度を使用するライトショアジギングから、PE6~8号を使用してオフショアでマグロ・ヒラマサをターゲットとした大型モデルまで幅広く対応しています。

最小クラスの4000番の実売価格は約14000円、最大クラスの18000番でも実売価格は破格の約22,000円程。

初心者にも購入しやすい驚くべき価格帯のリールがBG SWなのです!



まとめ

いかがでしたか?

ここまで2023年4月にダイワから発売されたBG SWについてご紹介をしてきました。

リーズナブルな値段で必要な性能を兼ね備えたBG SW。

PUKUTAKU
PUKUTAKU

だけど妥協は一切なし!


ショア・オフショア問わず、既にジギングを楽しまれている方はサブリールとして、これから楽しみたいという方は初めての機種として最適なリールです。

PUKUTAKU
PUKUTAKU

高いリールは何かと使用するときに気を使いますが、BG SWは気にせずガンガン使用できちゃいます!

さかな代表
さかな代表

道具を気にせず魚に集中!

これぞ本当の魚釣りの姿だよね!


気になった方は是非手に取ってみてください。

皆さんがBG SWで最高の一匹と出会えるよう願っています。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。