こんにちは!ぷくたくです。
今回は珍しく車の話です!
私はスズキの8代目アルトに乗っています。
スズキのアルト(ALTO)といえば、1979年に発売されてから現在まで、約40年間にわたり愛され続けている軽自動車。
スズキ車においては国内最多の販売台数【約514万台※2019年6月時点】にのぼり、まさにスズキの代名詞といっても過言ではありません!
8代目の一つ前のモデルはカラーバリュエーションも豊富で、街中で見かけることも多いのではないでしょうか?
新車価格が200万円台を超える軽自動車が続出しているこの世の中、新車の車体価格は86万円からというリーズナブルな価格を維持しているアルト。
さらに、運転操作のしやすさ、燃費の良さ、経済性の良さ、安全性、多用途に使える実用性を備え、多くの方を魅了し続けています!
私もそんなアルトの魅力に惚れた1人であります!
この記事では、数ある軽自動車の中からなぜアルトを選んだのか、アルトを10万キロ以上走らせて分かったことなど、アルトの魅力を踏まえながらご紹介していきます!
アルトに乗っている方はもちろん、これからアルトに乗ってみようと考えている方も是非参考にしてみてください♪
目次
私がアルトを購入したのは2017年6月のこと。
グレードは一番下の『F』。
そう!サイドミラーを自動でたたむことができないタイプですね~。
あくまでも移動手段(足)として買った車なのでグレードは最初から一番下で考えていました!
ナビやらなんやらを付けて、総額89万円だったと記憶しています。
ホントにお財布に優しい車です!!(笑)
あれから約5年が経ち、2022年1月時点もアルトに乗り続けています。
現在アルトの走行距離は…
約16.2万キロ。
…だいぶ走ってます(笑)
アイドリングストップの時間はとっくに上限を振り切ってます。
10万キロどころか、とっくに15万キロ突破しちゃいました!!(笑)
これまでのメンテンナスについて
これまでの定期的なメンテナンスは、次の2点のみ。
- オイルは8,000~10,000㎞ごとに交換
- エレメントはオイル交換2回につき1回交換
あとは冷却水の補充を1回行い、ブレーキパッドとタイヤを4本とも新品に交換しています。
意外なことに現在まで球切れは起きていません。(←これが普通なのかな?)
それから2020年の冬、アルトを購入し4度目の冬を迎えたタイミングでついにスズキ車特有?の例のアレが起きるました(笑)
エンジン始動時&発進時にキュルキュルキュルキュル‼‼‼!
すさまじい音が鳴り始めましたw
そろそろかな~と思っていたので覚悟はできていました(笑)
街ゆくみんなの注目の的になれるあの音が鳴り始めたので、2020年冬にプーリーとベルトの交換を実施。
おかげさまでキュルキュル音もなくなり、現在も元気に走ってます!
その他に特にガタを感じるところはなくまだまだ走れそうです♪
私のアルトの場合、4年半で約16.2万キロ。
1年に約4万のペースだと一般的に過走行車に該当されます!
過走行車とは、文字どおり『走りすぎた車、走行距離の多い車』のことをいいます。
私のアルトが過走行になっている理由は、『釣りが趣味でこのアルトを釣り車として利用しているから』ということ。
休日はほぼ毎週のようにアルトで釣りに出かけてます。
あ、仕事終わりにも行ってますね(笑)
私は岡山県に住んでいるのですが瀬戸内海やその近辺だけでなく、日本海や太平洋に釣り遠征をすることもあるので距離が伸びてしまうんですよね~。
実は私はトヨタのランドクルーザープラドも所有しています。
釣り車ってだいたいSUV車を選ぶ人が多いのでプラドを持っているアングラーの方も多いはず。
セカンドカーとしてあえて小さなアルトを釣り車に選んだ6つの理由をお教えします!
取り回しの良さの指標となるのが、『最小回転半径』です。
ホイールベースが短いと必然的に小回りもよくなりますよね。
アルトの最小回転半径は4.2mとトップレベルの小回りの良さなので、漁港内での切り返しやUターンがしやすいんです!
ちなみにトヨタのランドクルーザーの最小回転半径は5.9mですから、車体サイズが違うと最小回転半径も全然違ってきます!
釣り場にたどり着くまでには細い道を通ったり、小さなみなと町を移動することってかなり多いんです。
アルトだと小さな車体で一車線の細い道もスイスイと通ることができます♪
地域住民の方や別の釣り客と行き違いとなった場合もトラブルを避けることができて安心ですね!
釣り場となる漁港などは、駐車スペースが限られています。
大きなSUV車だと駐車スペースに停められなかったり、「停めていたら他の釣り客の車にぶつけられた‼」なんてトラブルも耳にします。
小さいアルトだと最小限のスペースがあれば駐車することができるので、人気の釣りスポットでも釣り座を確保できるのでとても便利です!
釣行中は1ヶ所の釣り場に居続けることは少なく、しょっちゅう釣り場を移動します。
アルトは乗り降りがしやすく、小さい車ならではの機動性を活かし、どんどん次の釣り場に移動することができます!
そもそもの車体価格が安いので、『足』『移動手段』として気軽に乗り回すことができます♪
アルトは小さい車なので、エアコンをつけるとすぐに車内全体に効き始めます。
これはかなり大事なポイント!
真冬の釣りは体の芯から冷えますし、真夏の車内はまさにサウナ…。
車体の小さいアルトはすぐに車内を快適な温度にしてくれるのでありがたいですね♪
アルトの燃費が良いのは何となくご存じだと思います。
スズキの公式では、グレード『F』で25.4㎞/L(WLTCモード)となっています。
ところで4年は走ったアルトの燃費はどうなのか気になりませんか…?
何度も言うように私は4年半前にアルトを購入。
購入して以来、これまで平均燃費のメーターはリセットしていません。
燃費ってエアコンがいる季節によって変動しますが、4年半の歳月と16.2万キロという走行距離での平均燃費は限りなく実燃費に近いのではないかと思っています!(笑)
次の章で詳しく見ていきましょう!
先に伝えておきますが、私はエコドライブをあまり意識していません…w
走行中はアイドリングストップをオフにしています。
アイドリングストップ中はエアコンが送風に変わるのが嫌なんですよね…。
他にも、釣りで体が冷えたらエアコンをつけてしばらく暖を取ることもありますし、釣り遠征時は高速道路も使用します。
そんな使い方をしながら4年半、15万キロ走ってみた平均燃費はどれほどなのか?
それがこちら!!
もう1年以上、22.9㎞/Lのままです(笑)
きっとこの先も変わることは無いでしょう!
『e燃費アワード2019-2020』で発表されたランキングと見比べると、
1位アクア(24.2㎞/L)
2位プリウス(24.1㎞/L)
3位フィット(23.6㎞/L)
4位カローラスポーツ&ヴィッツ(23.1㎞/L)
に次ぐ5位にランクインですね!(笑)
エコドライブを意識しなくても堂々5位に入賞!
このことからも燃費の良さが良く分かります!!
いかがでしたか?
アルトに限らず、最近の車はそれなりのメンテナンスさえしていれば15万キロ走ったからと言ってガタが来るわけではありません。
もちろん急加速・急旋回など、車に負担がかかる運転をしないことが前提になります!
どうせマイカー乗るなら大切に長く乗り続けたいですよね♪
それからアルトって小さい車だけどまあまあいい車だと思いません?(デートに使うとか、家族を乗せるって考えるとさすがに物足りないですが…)
1人で乗ったり、趣味の為に使ったり、単なる『足』として使う分にはとても良い車です!!
セカンドカーとして、次の車の候補としてアルトを選んでくれたらうれしいです♪
▼スズキ・アルトで車中泊をしてみた話
軽自動車最小クラス!スズキ・アルトで車中泊をしてみた話。最後まで読んでいただきありがとうございました。